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香川への影響必至! マンUのCEOが大型補強に言及

[ 2014年2月13日 22:36 ]

マンチェスターUの香川真司

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOが、今夏の移籍市場で大型補強に移る可能性を示唆した。13日付のデーリー・ミラー紙など英メディアが一斉に報じた。

 同CEOは「戦力補強に集中していくことは事実だ。これまでわれわれは伝統的に毎年3選手前後を売却し、そして獲得してきた。今夏は、それ以上の補強を行うことは可能である。われわれの長期的な戦略は、タイトルを争える競争力のあるチームをつくりあげることにある。トップクラスの選手を獲得するための財政面で力がある」と例年以上の補強を示唆した。

 昨季リーグ王者はモイーズ新監督の下、現在7位に低迷。巻き返しを期すため、総額1億ポンド(約170億円)もの資金を投入するという地元報道もある。この大型補強が、出場機会が激減している香川の去就に影響を与えるのは必至と言えそうだ。

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2014年2月13日のニュース