サッカー皇后杯決勝は元日開催　初の優勝賞金は３００万円

　日本サッカー協会は１３日の理事会で、皇后杯全日本女子選手権の決勝を２０１５年１月１日に東京・味の素スタジアムで開催すると決めた。初めて賞金が出ることになり、優勝チームに３００万円が支払われる。

　男子の天皇杯全日本選手権決勝が、日本代表の日程の都合で恒例の元日から１４年１２月１３日に前倒しされたため、１２月に実施している皇后杯決勝を元日に移した。１５年以降の日程は未定。

　また、アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）加盟協会の女性を対象とした、指導者養成コースを初開催することも決めた。