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フォルラン C大阪初シュート初得点「入れるだけだった」

[ 2014年2月13日 19:03 ]

柿谷(中央)のプレッシングから、左足で合流初日に“初ゴール”を決めたフォルラン

 C大阪に加入したウルグアイ代表FWフォルランが13日、チームとともに2次キャンプ地の宮崎市に入り、全体練習に合流した。前日に来日したばかりだが、約2時間、すべてのメニューをこなして試合形式の練習でゴールも決め「これからもっと試合勘を上げていきたい」と話した。

 冷え込む雨中での練習で、やや動きは重く「時差が日本とは正反対で、早く乗り越えてベストに近づけたい」と語った。それでもゲームでは途中から主力組に入り、柿谷のパスから左足でゴール。初シュートが得点となり「(柿谷)曜一朗が素晴らしいプレスからパスをくれた。入れるだけだった」と笑った。

 C大阪の選手の印象は「技術が高く、あらためて日本のサッカーは速いと感じた」という。初めて一緒にプレーした柿谷は「経験が違うので、いろいろ学べると思う」と期待感を口にした。

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