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優良外国人不足か?ベストイレブンは2度目の日本人独占

[ 2013年12月11日 05:30 ]

ベストイレブンに選ばれた(前列左から)川又、大迫、大久保、青山、(中列左から)柿谷、中村俊、山口、(後列左から)森重、那須、中沢、西川

Jリーグアウォーズ 

(12月10日 横浜アリーナ)
 ベストイレブンが日本人だけだったのは09年以来2度目となった。

 大久保、川又、柿谷、大迫ら、日本人がハイレベルな得点王争いを演じたことなどが要因だが、インパクトのある外国人がいないことも事実。ここ数年は優良助っ人が資金力のある中国や中東に取られており、ACLでの苦戦にもつながっている。大東チェアマンは「(7月の)東アジア選手権はJリーグの選手だけで戦い見事に優勝した」と胸を張ったが、リーグの魅力を高めるためには優良外国人の獲得も必要な要素と言えそうだ。

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2013年12月11日のニュース