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大詰め迎えた各大陸予選 W杯出場チームが続々決定へ

[ 2013年10月8日 18:11 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の各大陸予選が大詰めを迎える。11日(日本時間12日)と15日(同16日)には欧州、南米、北中米カリブ海の代表が続々と決定しそうだ。

 各組1位が自動的にW杯切符を獲得する欧州は、イタリアとオランダが予選を突破。A組のベルギー、C組のドイツ、E組のスイスは11日にも出場が決まる。残る4組は2チーム以上に突破の可能性がある。F組はロシアとポルトガル、G組はボスニア・ヘルツェゴビナとギリシャが争い、H組は首位イングランドにウクライナとモンテネグロが迫る。I組は1試合消化の少ない前回W杯王者スペインとフランスが同勝ち点で並ぶ。

 4位までが直接本大会に進む南米はアルゼンチンが確定し、残り3枠を勝ち点26のコロンビア、24のチリ、22のエクアドルとウルグアイが奪い合う。11日はコロンビアとチリ、エクアドルとウルグアイが対決する。

 北中米カリブ海は米国とコスタリカが出場権を得たため、残り切符は1枚。勝ち点11のホンジュラスが3位につけ、11日には勝ち点8で並ぶメキシコとパナマが対戦する。

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2013年10月8日のニュース