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FA創設150周年…英宮殿でサッカー、ウィリアム王子も笑顔

[ 2013年10月8日 11:20 ]

7日、ロンドンのバッキンガム宮殿の庭で、サッカーの練習に参加するウィリアム王子

 窓を割らないように十分注意して―。エリザベス英女王の住居として知られるロンドン中心部のバッキンガム宮殿の庭で7日、イングランド・サッカー協会(FA)の創設150周年を記念しサッカーの試合が行われた。

 FAの会長を務める英王室のウィリアム王子は試合開始に当たり「窓を割った場合は、女王に説明してもらいます」とユーモアを交えてあいさつ。サッカー好きとして知られる王子は練習にも参加し、はじけるような笑顔を見せた。

 試合は長い歴史を持つアマチュアチーム同士が対決。バッキンガム宮殿でサッカーの試合が行われるのは初めてのことだという。

 1863年に創設されたFAは、世界最古のサッカー協会として知られる。会場には元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏らも招かれ、記念行事に花を添えた。(共同)

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2013年10月8日のニュース