悔しい初陣に猛省　鈴木「考えないといけない」

＜日本・オーストラリア＞後半、ドリブルする鈴木

東アジア杯 日本３―２オーストラリア

（7月25日 華城）
　鈴木のフル代表デビューには悔しさが残った。

　２―０から一時、追いつかれたことに「リードをしている時にどういうサッカーをやるか考えないといけない」と猛省した。ただ、攻撃面では後半１１分に最終ラインから前線の豊田に鋭い縦パスを入れ追加点の起点となった。豊田は星稜高の４年先輩で「一緒に代表を目指そう」と話し合った仲。初の代表競演で“ホットライン”を通した。