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本田 ミラン入りの確率高まる?伊紙報道 あと1枠 カカーと一騎討ち

[ 2013年6月27日 06:00 ]

 26日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は、日本代表MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)のACミラン入りの確率が高まったと報じた。ミランは獲得が可能な残り1枠のEU圏外枠選手で、本田と争っていたとされるアルゼンチン代表FWテベス(マンチェスターC)のユベントス入りが25日に決定。本田獲得に向けた動きが一気に加速する可能性があるという。

 同紙はミランが獲得を狙うトップ下について、レアル・マドリードの元ブラジル代表MFカカーと本田の一騎打ちになったと報じた。

 同クラブのガリアーニ副会長も本田の兄で代理人の弘幸氏とすでに会っているという。さらに、CSKAモスクワとの契約が今年12月に満了する本田の移籍金が200万ユーロ(約2億5000万円)、年俸が300万ユーロ(3億8000万円)と予想。カカーの年俸が550万ユーロ(約6億9000万円)を下らないことで、金銭面で本田を推す声が圧倒的に多いとしている。

 さらには、トゥット・スポルト紙もテベスの移籍決定により、本田がミランの獲得候補の筆頭に躍り出たと報じた。

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2013年6月27日のニュース