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ジュリオセザールがPK止める「チームを助けることができてよかった」

[ 2013年6月27日 09:15 ]

<ブラジル・ウルグアイ>前半、PKを止められ肩を落とすウルグアイのフォルラン(右奥)と喜ぶブラジルのGKジュリオセザール(12)
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コンフェデ杯準決勝 ブラジル2―1ウルグアイ

(6月26日 ベロオリゾンテ)
 ブラジルのGKジュリオセザールが前半15分、フォルランのPKを左へ跳んで止め、ウルグアイの先制機をつぶした。「大事な時間帯だった。チームを助けることができてよかった」と穏やかな笑みを広げた。

 2010年のワールドカップ(W杯)では自身のミスが敗退に直結し、代表引退を考えた時期もあったという。スコラリ監督らに説得されて続行を決意した33歳のベテランは「ブラジルのアイデンティティーをつくる大事な大会で決勝に進めてよかった」と喜んだ。(共同)

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2013年6月27日のニュース