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大儀見 果敢にロングシュート「チャンスはつくれた。次は勝ちたい」

[ 2013年6月27日 00:15 ]

日本―イングランド 前半、攻め込む大儀見(左)
Photo By スポニチ

親善試合 日本1―1イングランド

(6月26日 イギリス・バートンアポントレント)
 2戦連続ゴールはならなかったがFW大儀見は存分に存在感を見せた。前半31分、ゴール正面からの30メートルFKを直接狙い、後半10分にはがゴール左前30メートルから果敢にロングシュートを狙ってチームを引っ張った。

 2年前にW杯で屈した相手との対戦。「チャンスはつくれていた。あとは決められるかの差」とフィニッシュに課題は残ったが、なでしこらしいスピードとパスワークで見せ場はつくった。

 3日後のドイツ戦へは「ひとりひとりが自分でイメージを持って積極的にかかわるようことが必要」と試合に取り組む姿勢も強調。「ここ2戦勝ててないので勝ちたい」と貪欲だった。

 ▼DF岩清水の話 勝ち切りたかったが、力は出せた。(次のドイツ戦は)守備のハードワークは継続してボール保持を長くしたい。

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2013年6月27日のニュース