×

長友 無念の負傷交代「後半途中から動けなかった」

[ 2013年6月24日 06:00 ]

<日本・メキシコ>後半、左足を痛め途中交代する長友(左)

コンフェデ杯1次リーグA組 日本1―2メキシコ

(6月22日 ベロオリゾンテ)
 長友佑都は無念の負傷交代で大会を終えた。左サイドバックで先発し、システムが3バックに替わった後半20分からは左MFでプレー。だがその12分後に左ふくらはぎの付け根を痛めピッチを退いた。

 試合後は「たいしたことはない」と軽症を強調。「ずっとケアしていたところ。チームに迷惑を掛けたらダメなんで。ずっと張りがあって後半途中から動けなかった」と自ら交代を申し出たことを明かした。

 左膝の故障明けで、本来のダイナミックな攻撃参加が影を潜めた。大会に入って尻上がりに調子を上げたものの、結果はアシストなしで終了。「違いを見せられなかったしアシストもなかった。反省しないといけない」。今後については「個々の部分でやられている。半歩寄せられなかったりとか、そういうところで磨いていかないと」と、あらためて個のレベルアップの必要性を口にした。

続きを表示

2013年6月24日のニュース