８・14日本ＶＳウルグアイ決定！「強い相手を」ザック監督要望受け

　日本サッカー協会は１５日、日本代表が８月１４日に宮城スタジアムで行うキリンチャレンジカップの対戦相手が、ウルグアイ代表に決まったと発表した。ＦＩＦＡランキングは日本が２９位、ウルグアイは１７位。

　ザッケローニ監督はウルグアイについて「個のクオリティーとグループ戦術が高いレベルで融合している強豪国」とコメントし、「この試合は我々の成長のためには大切であり、私が強い相手と対戦したいとＪＦＡに要望した」と対戦が決まった経緯を説明。ザックジャパンとしては宮城スタジアムでの試合は初めてとなるが、「代表チームを暖かく迎えて欲しい、支えて欲しいと思っている」とサポーターに呼び掛けた。

　ウルグアイはＦＷスアレス（リバプール）、フォルラン（インテルナシオナル）らを擁し、２０１１年南米選手権で優勝。対戦成績は日本の１勝１分け２敗で、岡田武史監督時代の２００８年８月２０日にキリンチャレンジカップで対戦し、日本が１―３で敗れている。