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長友負傷、W杯予選に影響か…インテル指揮官 手術の可能性に言及

[ 2013年4月15日 10:59 ]

カリアリ戦の後半、交代でベンチに戻り険しい表情を見せるインテル・ミラノの長友
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セリエA インテル・ミラノ0-2カリアリ

(4月14日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(26)が長期離脱する可能性が出てきた。14日、敵地のカリアリ戦で後半22分から出場。左膝を負傷した2月24日のACミラン戦以来6試合ぶりにピッチに立ったが、再び左膝を負傷して30分に交代した。

 1カ月半ぶりの復帰戦でわずか8分で交代した長友。ストラマッチョーニ監督は「検査の結果を待って手術が必要なのか判断する」と説明した。

 手術を受けるとなればザックジャパンにとっては大きな痛手となる。6月4日にはW杯出場権を懸けたオーストラリア戦、11日には敵地でのイラク戦を控える。ザッケローニ監督は欧州組視察のため9日に渡欧する際「(長友の左膝は)順調に回復していると聞いている。6月には間に合うだろう」と楽観視していたが、急転、再び不動の左サイドバックを欠く可能性が出てきた。

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