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名古屋 新人本多の劇弾で初勝利「心臓ばくばくでした」

[ 2013年3月17日 06:00 ]

甲府を破り、サポーターの声援に応える決勝ゴールの名古屋・本多

J1第3節 名古屋1―0甲府

(3月16日 中銀スタ)
 初先発のルーキー本多が今季初勝利をもたらした。ドロー目前の後半49分、FKを相手GK荻がファンブル。こぼれ球を押し込んだ。「心臓ばくばくでした。両足がつっていたし真ん中は無理だと思ってファー(サイド)に逃げたらこぼれて来ました」と笑顔を見せた。

 増川が腰痛で欠場。本来は左サイドバックの控えの本多がセンターバックに起用された。采配が的中したストイコビッチ監督は「本多はとても冷静だしゲームをつくれると思っていた。私は間違っていなかった」と自画自賛した。

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