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香川の出場機会は約10分 選手の疲労考慮も短すぎ?

[ 2013年3月17日 16:57 ]

 選手の疲労を考慮するマンチェスターUのファーガソン監督が毎試合メンバーを入れ替える中、香川がピッチに立ったのはロスタイムを含め約10分。トップ下に入るとファンペルシーに絶妙のクロスを上げる場面もあったが、インパクトを残すにはあまりにも時間が短かった。

 香川はこの後、日本代表としてヨルダンとのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む。

 ただ、チームは接戦を制し、敗れた2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を15に広げて2季ぶりの優勝にまた一歩前進した。それでも、指揮官は「とにかく大切なのは次の試合に勝つこと。自己満足しているだけでは勝ち点や優勝メダルを獲得できない」と気を引き締めた。(共同)

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2013年3月17日のニュース