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ウクライナの大黒柱は代表引退へ「可能ならあと1試合だけ出たい」

[ 2012年6月20日 11:18 ]

<イングランド1―0ウクライナ>シュートが枠を外れ、頭をかかえるウクライナ代表のMFヤルモレンコ
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欧州選手権グループD イングランド1―0ウクライナ

(6月19日)
 左膝を負傷しているウクライナのシェフチェンコは0―1の後半25分から登場したが、目立つ働きはできなかった。

 35歳の大黒柱は「若手に機会を与えるときが来た。可能ならあと1試合だけ、国際親善試合に出たい」と代表から退く意思を明らかにした。

 未来を託せる新世代も育ってきた。22歳のMFコノプリャンカ、ヤルモレンコらは思い切りの良いプレーでイングランドを苦しめた。ブロヒン監督は「いい試合ができた。予想していた結果は出せなかったが、恥じる気はない」と顔を上げた。

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