リザーブリーグで左足首を捻挫…宮市が再び離脱

負傷離脱することになったアーセナルのFW宮市

　アーセナルのＦＷ宮市亮（１８）が負傷離脱した。７日に非公開で行われたリザーブリーグのホーム・フルハム戦に先発し、前半３４分に負傷して交代を余儀なくされた。クラブ関係者は「左足首外側の捻挫で少なくとも３週間離脱する」と説明。先月には同じ左足首の内側を痛めており、捻挫としては復帰まで時間がかかりそうだ。

　宮市はトップチームでイングランドリーグ杯２試合に出場。今月２９日に行われる同杯準々決勝のマンチェスターＣ戦への出場は微妙な状況となった。また、ベンゲル監督は「クリスマスには（リーグ戦に出る）準備が整うだろう」と１２月下旬のリーグ戦初出場を示唆していたが、今回の負傷で、その“デビュー計画”にも影響が出そうだ。