五輪最終予選メンバーに永井、大迫ら２１人　欧州組の大津も選出

五輪最終予選を戦うＵ―２２日本代表メンバーに選出された大津祐樹

　日本サッカー協会は９日、１１月のロンドン五輪アジア最終予選Ｃ組のバーレーン戦（２２日、バーレーン）、シリア戦（２７日、国立）に臨むＵ―２２日本代表メンバー２１人を発表。ＦＷ永井（名古屋）、大迫（鹿島）らが選出されたほか、欧州組からは大津（ボルシアＭＧ）が６月以来の復帰を果たした。

　清武弘嗣（Ｃ大阪）と原口元気（浦和）はＷ杯アジア３次予選でアウェー２連戦を戦う日本代表に専念するため、選出されなかった。

　丸山（明大）、大岩（中大）ら大学生４人も代表入りしたが、故障の山村（流通経済大）は外れた。

　代表メンバーは以下の通り。

　＜ＧＫ＞権田修一（ＦＣ東京）、増田卓也（流通経済大）、安藤駿介（川崎Ｆ）

　＜ＤＦ＞薗田淳（川崎Ｆ）、比嘉祐介（流通経済大）、丸山祐市（明大）、大岩一貴（中大）、鈴木大輔、酒井高徳（新潟）、酒井宏樹（柏）、浜田水輝（浦和）

　＜ＭＦ＞山本康裕（磐田）、山田直輝（浦和）、東慶悟（大宮）、山口蛍、扇原貴宏（Ｃ大阪）、登里享平（川崎Ｆ）

　＜ＦＷ＞永井謙佑（名古屋）、山崎亮平（磐田）、大津祐樹（ボルシアＭＧ）、大迫勇也（鹿島）