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愛称「ジャーマンタワー」 ハーフナーの“お手本”ビアホフとは…

[ 2011年11月9日 09:16 ]

オリバー・ビアホフは97~98年に27ゴールでセリエA得点王に輝き、ドイツ代表としてW杯98年フランス大会、02年日韓大会に出場した。
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 日本代表のザッケローニ監督がFWハーフナー・マイクの“お手本”としたのが、FWオリバー・ビアホフ(43=現ドイツ代表チームマネジャー)。1メートル91、90キロで、愛称「ジャーマンタワー」という元ドイツ代表の点取り屋だ。

 ビアホフは1968年5月1日、独カールスルーエ生まれの43歳。86年にバイエル・ユルティンゲンでプロデビュー。ボルシアMGなどを経て95年に移籍したウディネーゼで才能が開花。97~98年に27ゴールでセリエA得点王。98年にACミランに移籍し、98~99年のリーグ優勝に貢献した。ドイツ代表として、W杯98年フランス大会、02年日韓大会に出場。03年に現役を引退し現在はドイツ代表チームマネジャーを務めている。

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2011年11月9日のニュース