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岡崎“2戦連発”3点目!意識変化で量産体制

[ 2011年10月17日 06:00 ]

<シュツットガルト・ホッフェンハイム>後半、先制点を決めガッツポーズで喜ぶシュツットガルトの岡崎(手前)

ブンデスリーガ  シュツットガルト2―0ホッフェンハイム

(10月15日)
 シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司(25)が15日、ホーム・ホッフェンハイム戦で“2戦連続ゴール”を決めた。後半3分だった。左サイドから中央に走り込むと、左足のトラップは乱れたものの、右足でシュートで放ち、ゴールネットを揺らした。

 「トラップミスだったけど、ミスした瞬間からシュートにいくまでが、いいリズムでいけた」。2得点を挙げた11日の日本代表のタジキスタン戦に続く一発はリーグ戦では4試合ぶりの今季3点目。岡崎は最高の笑顔を見せた。

 意識の変化がゴール量産につながっている。「最近はFWの気持ちを取り戻している。シュートを外しても、次に決めればいいというか」と常にポジティブに考えることで結果が出ている。チームは2―0で快勝し、2連勝。「点を取れたことが良かったし、守備とかも(ボールを)とれる場面が多かった。かなりチームに貢献できた」と満足げに振り返った岡崎は、不可欠な存在となった。

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2011年10月17日のニュース