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切り札として投入の永井 俊足生かし期待に応える

[ 2011年9月21日 23:27 ]

<日本―マレーシア>後半、2点目のゴールを決めた山崎(左)を祝福する、アシストした永井

ロンドン五輪アジア最終予選C組 日本2-0マレーシア

(9月21日 鳥栖)
 切り札として後半途中から投入された永井は俊足を生かし、関塚監督の期待に応えた。31分には相手守備陣の裏側に飛び出し、清武のパスを折り返して山崎のゴールをお膳立て。「点は取りたかったけれど、アシストできたので良かった」と満足そうだった。

 先発の座はワントップの定位置を争う大迫に譲ったが、持ち味は十分に発揮した。「予選を戦っていくには、大迫と2人でやっていくことが大事。別にサブ(控え)として出たからといって、やることは変わらない」と話した。

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2011年9月21日のニュース