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関塚ジャパン白星発進!次戦へ「中盤」に課題も

[ 2011年9月21日 22:15 ]

マレーシアに勝利し、横断幕を手に場内一周する清武(17)ら日本イレブン

ロンドン五輪アジア最終予選C組 日本2-0マレーシア

(9月21日 鳥栖)
 初戦でマレーシアを2-0で下し、関塚ジャパンが白星スタートを切った。試合前「やるべきことをやってきたので、自信を持って目標に向かってチャレンジしよう」と選手をピッチに送りだした指揮官は、ホームでしっかり勝ち点3を奪ったことに、安どの表情を浮かべた。とはいえ、早い時間帯に先制点を奪いながら、なかなか追加点が奪えなかったことには反省。「1点を守りきろうとする気持ちと、追加点を決めようという気持ちで迷いがあった。中盤のところで、もうひとつスムーズさがなかったことは次への課題」と振り返った。

 ▼東(前半10分に先制ゴール) (清武)弘嗣からいいボールがきたので、あとは決めるだけだった。ホームで絶対に負けられない気持ちだった。監督からは流動的に動いていけと言われていた。

 ▼山村 勝ち点3を取れてよかった。早い段階で点を取れてよかった。決めるべきところでしっかり決められないところと、中盤でのミスをなくしたい。次もしっかり勝って本戦に出場したいと思う。

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2011年9月21日のニュース