×

なでしこへの助成金倍増!栄養スタッフも同行

[ 2011年8月15日 17:51 ]

 日本スポーツ振興センターは15日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」の21選手に対し、活動費用を援助するスポーツ振興基金の助成金を1人月額10万円から20万円に倍増して支給すると発表した。これまでは18選手に支給していた。

 同センターのスポーツ振興事業部によると、なでしこの好成績に伴う措置として、従来は最高10万円だった団体競技の選手への助成金を、今後は他の競技でも最高20万円まで引き上げる。

 また文部科学省は、9月1日に中国で開幕するサッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選に臨むチームに、従来の試合分析スタッフやトレーナーに加えて栄養スタッフ2人を新たに同行させると発表した。

続きを表示

2011年8月15日のニュース