香川　代表戦から中２日難しく…無得点で初黒星

＜ホッフェンハイム・ドルトムント＞前半、先発出場し攻め込むドルトムントの香川（左）

ブンデスリーガ ドルトムント０―１ホッフェンハイム

（8月13日）
　ドルトムントのＭＦ香川真司がクラブと日本代表の両立の難しさを再確認した。

　日本代表の韓国戦から中２日で迎えた１３日のアウェー・ホッフェンハイム戦に先発出場したが、相手の厳しいマークを受け無得点。日本からドイツに戻ってからは時差ぼけにも苦しみ「切り替えがうまくいかず、難しいと感じた。でも言い訳にはできない。この試合は韓国戦よりも大事にしていたので残念」と肩を落とした。ビルト紙の採点は３（１～６で１が最高）。チームも今季２試合目で初黒星を喫した。（ジンスハイム・三村祐輔通信員）