コロンビア　コスタリカ下ろしＡ組首位に

　サッカーの南米選手権第２日は２日、アルゼンチンのフフイで１次リーグＡ組の１試合を行い、２００１年大会以来２度目の優勝を狙うコロンビアが招待チームのコスタリカを１―０で下し、勝ち点３で同組首位に立った。

　コロンビアは前半終了直前に縦パスを受けたＦＷラモスがＧＫを左へかわし、左足で蹴り込んだ。コスタリカは前半２７分にＦＷブレネスが危険なタックルで一発退場となり、守勢を強いられた。

　コスタリカは東日本大震災の影響で出場辞退した日本の代替出場。（共同）