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“日本代表監督候補”消えた…ビエルサ氏、チリと契約延長

[ 2010年8月3日 17:03 ]

 チリ・サッカー連盟は2日、チリ代表のマルセロ・ビエルサ監督との契約を2015年まで5年間、延長することで合意したと発表した。

 アルゼンチン人の同監督は、07年に就任。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では、48年ぶりに白星を挙げるなど攻撃的なサッカーでチリをベスト16入りに導いた。同連盟のマイネニコルス会長は「彼は合意できたことにとても満足している。もちろん、われわれもだ」と述べた。

 ビエルサ氏は、次期日本代表監督の有力候補の1人とされていた。(共同)

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2010年8月3日のニュース