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クリロナ右足首悪化…W杯予選最終戦欠場へ

[ 2009年10月13日 06:00 ]

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(24)が、右足首捻挫の悪化で約1カ月の離脱を強いられることになった。

 W杯出場へ大一番だった10日のハンガリー戦に先発。勝利へとつながる先制点を演出したが、9月30日の欧州CLマルセイユ戦で負傷していた右足首の痛みが再発し前半28分に交代。試合翌日の11日にプライベート機でマドリードに戻り検査を受け、全治3、4週間と診断された。
 移籍金129億円で加入したレアルでは欧州CLのACミラン戦2試合、リーグ4試合など最大8試合に出場できない可能性があるが「調子が良かったので、またケガしたことは悲しい。復帰を早くするために一生懸命努力する」と早期復帰を約束。さらに14日のW杯予選最終節マルタ戦は「チームとファンとプレーオフ決定を祝うことを約束したから」と試合観戦をクラブにお願いするつもりだという。

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2009年10月13日のニュース