×

イングランド代表は「ある意味で危ない」

[ 2009年10月13日 06:00 ]

 イングランド代表のエリクソン元監督が、同代表をめぐる楽観論にクギを差した。

 消化試合だった10日のウクライナ戦に敗れてW杯予選初黒星を喫したとは言え、8連勝で予選を突破。カペッロ監督に66年以来のW杯優勝を期待する声が高まる中で「ある意味で危ない」と警鐘を鳴らした。裏切られた場合の反動も大きいのが“母国”の熱狂的ファン。「W杯に近づくほど本命として扱われるから」。2度のW杯では準々決勝で敗れただけに、その後のバッシングは身をもって知っています。

続きを表示

2009年10月13日のニュース