×

森本、前半で2発決めた!地元紙も評価

[ 2009年7月25日 06:00 ]

 カターニアのFW森本が“今季初ゴール”を決めた。23日に合宿地のイタリア・アッシジで行われたチェアラウル(ルーマニア)との練習試合に3トップの中央で先発。前半11分にこぼれ球を押し込み、今季の対外試合初得点を挙げると、39分にも追加点を奪った。森本は前半だけで交代し、試合は6―1で大勝した。相手のチェアラウルはユース選手を交えた布陣だったとあって、アツォーリ監督は「練習試合のゴール数だけを判断材料にしない」と手厳しかったが、24日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は「冷静なフィニッシャーとして実力を証明した」と評価した。(カターニア・神尾光臣通信員)

続きを表示

2009年7月25日のニュース