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清水聖地・日本平が「アウトソーシング」に

[ 2008年11月22日 06:54 ]

 静岡市と清水エスパルスは21日、公募していた日本平スタジアムのネーミングライツ(命名権)パートナー候補に、静岡市駿河区に本社を置く株式会社アウトソーシング(土井春彦社長)が決定したと発表した。スタジアムの愛称は「アウトソーシングスタジアム日本平」の予定で、略称は今後検討される。

 土井社長は「まさに聖地ともいえるスタジアムに愛称を付けさせていただくことを喜ぶとともに、責任の重さを大きく感じております」とコメント。97年1月設立の同社は、生産効率向上を目的としてメーカーの生産を代行する生産アウトソーシング事業を全国で展開している。契約条件は年間9000万円以上、4年間以上で、今後諸条件の協議を経て契約を締結。来年3月のホーム開幕戦で、新愛称スタジアムのお披露目となる。

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2008年11月22日のニュース