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オランダ監督は大気汚染にお手上げ

[ 2008年7月30日 06:00 ]

 北京五輪で日本と対戦するオランダのデハーン監督が北京の大気汚染に頭を悩ませている。30日に香港でカメルーン五輪代表と親善試合を行う同監督は28日の会見で「肉体的よりも精神的につらい。500メートル離れると競技場が見えないと聞かされた」とお手上げの様子だった。選手たちは北京の蒸し暑さに対応できるように厳しいトレーニングを積んだが、濃いスモッグに覆われた中でプレーする準備はできていないという。

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2008年7月30日のニュース