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「言葉の問題…」外国人ヘッドコーチと契約更新せず

[ 2010年2月24日 08:50 ]

 全日本スキー連盟の伊藤義郎会長は23日、ノルディックスキー・ジャンプ代表のカリ・ユリアンティラ・ヘッドコーチと、今大会後の3月末で終了する契約を更新しない考えを示した。次のヘッドコーチは国内外を問わずに人選するという。

 伊藤会長は私見と前置きした上で、ユリアンティラ氏について「言葉の問題があり、日本に住まいを用意したのに指導の機会が少なかった」などと問題点を挙げた。
 2005年7月に就任したユリアンティラ氏の下で、日本は07、09年の世界選手権の団体で銅メダルを獲得したが、トリノ、バンクーバー両五輪では表彰台に立てなかった。(共同)

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2010年2月24日のニュース