複合ニッポン　前半ジャンプは４位！

団体前半飛躍で１３６・５メートルを飛び、ガッツポーズする高橋大斗

　バンクーバー冬季五輪ノルディックスキー複合は２３日（日本時間２４日）、ウィスラー五輪公園で団体の前半飛躍（ラージヒル＝ＨＳ１４０メートル、Ｋ点１２５メートル）を行い、４大会ぶりのメダル獲得を目指す日本は４７５・９点で４位につけた。トップのフィンランドと４１秒差で後半距離（２０キロリレー）をスタートする。

　日本は高橋大斗（土屋ホーム）渡部暁斗（早大）小林範仁（東京美装）加藤大平（サッポロノルディックク）の布陣。高橋が１３６・５メートルを飛び、渡部は１２５メートル、小林は１２４メートル、加藤は１３２・５メートルだった。（共同）