【阪神新馬戦】たけし命名馬が首差V、ルメール斜行で騎乗停止

[ 2017年12月24日 05:30 ]

阪神新馬戦を制したルメール騎乗のキタノコマンドール(右)
Photo By スポニチ

 阪神5R新馬戦(芝2000メートル)は、2番人気キタノコマンドール(牡=池江、父ディープインパクト)が好位から伸び、接戦を首差で制した。「長くいい脚を使った。距離が延びても大丈夫そう」とルメール。今秋設立のクラブ馬主「DMMバヌーシー」の初勝利で、名付け親はビートたけし。取締役の野本巧氏は「年内に勝ててよかった。やはり“持ってる”方ですね」と笑顔だった。

 なお、同馬は決勝線手前で内斜行し3頭の進路に影響。着順変更はなかったがルメールは来年1月6日から13日まで騎乗停止。年内最後の28日の開催は騎乗可能。不服申し立て期間との兼ね合い、および同一節内(今節は23、24、28日)における騎乗停止の始期は同一という原則に基づくため。

続きを表示

2017年12月24日のニュース