【有馬記念】パドックのツボ

[ 2017年12月24日 05:30 ]

 (1)ヤマカツエース 小さな完歩で硬さを感じさせるのはいつものこと。キビキビ周回なら力出せる。

 (2)キタサンブラック 大柄でも均整が取れており歩様も滑らかで抜群に良く見せる。変化がなければ。

 (3)クイーンズリング 牝馬らしい細身のシルエット。いつも落ち着いて周回しておりイレ込みは減点。

 (4)ブレスジャーニー 長休明け2戦目の前走は適度な気合で好ムード。中2週で硬さが出ないか注意。

 (5)トーセンビクトリー かなり細身の体形で力強さはひと息でもOK。落ち着いている時の方が好成績。

 (6)サトノクロニクル いつもテンション高め。体重は10キロ減の前走でギリギリか。プラス体重は歓迎。

 (7)シャケトラ 今秋の2戦は多少太めに映った。まずは510キロ台まで絞れることが好走条件。

 (8)レインボーライン 牡馬にしては小柄も前走時は少し細く見えた。プラス体重で張りが出れば前進。

 (9)サクラアンプルール 神経質そうなしぐさが目立つタイプで歩様も硬め。集中できていれば大駆けも。

 (10)シュヴァルグラン 前走時は落ち着き十分で歩様も柔軟かつパワフルと絶好の気配。同様なら好戦。

 (11)ルージュバック スラリと細身の体つきで馬体重は安定。ジワリと適度な気合乗りなら好調維持。

 (12)サトノクラウン 腹袋にボリュームがあってコロンと見せる体形。気難しい面があり集中力が鍵。

 (13)ミッキークイーン 久々の前走時も細いくらいに仕上がっていた。張りが増してくれば上積み大だ。

 (14)スワーヴリチャード 前走は10キロ増もダービーで減った分が戻っただけ。さらに増えても問題なしだ。

 (15)カレンミロティック 数字は変わらなくても長休明け2戦は緩さを感じた。キリッと締まれば善戦も。

 (16)サウンズオブアース 肩の出が窮屈に映るのはいつものこと。攻め強化でピリッとすれば変わり身も。

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2017年12月24日のニュース