【新潟新馬戦】武藤父子42戦目の初勝利!ノーブルバルカンV

[ 2017年8月20日 05:30 ]

<新潟5R・新馬戦>ノーブルバルカンでレースを制した武藤雅(右)と善則師(左)
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 新潟5R新馬戦(芝2000メートル)はメイショウサムソン産駒のノーブルバルカン(牡=武藤)が、ブービー人気の低評価をあざ笑うように2番手から抜け出す横綱相撲で快勝。今年デビューの武藤雅(19=水野)は、父・善則師(50)との親子タッグ42戦目でのうれしい初勝利だった。「ゲートが速いのは分かっていて思った通りの位置に。最後も脚を使ってくれたので今後が楽しみ」と笑顔。善則師も「(雅の)初勝利と、親子初勝利でもあった今日の区切りの10勝目が、どちらも同じ馬主さん。雅が縁を結んでくれた」と頬を緩めた。

 次走は未定も、師は「スローでも折り合いがついたし、せっかく距離をこなしてくれたから1800メートル以上で」と話した。

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2017年8月20日のニュース