【札幌新馬戦】ディープ産駒ダノングレースが一騎打ち制す

[ 2017年8月20日 05:30 ]

 札幌5R新馬戦(芝1500メートル)で人気2頭の一騎打ちを制したのは2番人気ダノングレース(牝=国枝、父ディープインパクト)。直線は内から伸び、ミスエルテ半妹のミカリーニョを差し切った。

 蛯名は「軟らかい馬場で走りづらそうだったけど、よく脚を使ってくれた」と笑顔。15年セレクトセールで7600万円の値がついた逸材で「勝ててホッとした。テンションも何とか我慢してくれたし、このまま行ってくれたら」と期待を寄せた。今後は放牧に出され、秋の東京開催での始動を目指す。

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2017年8月20日のニュース