NAR年度代表馬にハッピースプリント「さらに上のレベルで」

[ 2016年2月4日 19:46 ]

 地方競馬全国協会(NAR)の「NARグランプリ2015」の表彰式が4日、東京都内のホテルで行われ、中央所属馬を退けて浦和記念(交流G2)を勝ち、年度代表馬に輝いたハッピースプリント(大井)の関係者らにトロフィーなどが贈呈された。

 ハッピースプリントは北海道競馬に在籍していた2歳時以来、2年ぶりの代表馬。管理する森下淳平調教師は「年齢を重ねて順調に成長してさらに上のレベルで戦えるようになっている」と語り、さらなる活躍を誓った。

 騎手部門で297勝を挙げ、約7億4千万円を獲得して最優秀勝利回数賞、最優秀賞金収得賞をダブル受賞した森泰斗(船橋)、調教師部門で最優秀勝利回数賞(235勝)を受賞した角田輝也(愛知)、2年連続で最優秀賞金収得賞を受賞した小久保智(浦和)らも栄誉をたたえられた。

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2016年2月4日のニュース