【大宮】地元・相川2着、復調への兆し「前回よりいい」

[ 2016年2月4日 05:30 ]

 地元の相川が復調への兆しをつかんだ。初日予選7R、筒井にまくられたが2着に逃げ残り「久々に勝ち上がれて良かった」とホッとした表情で話した。

 昨年は8月富山記念で決勝2着などブレークを予感させたが、9月函館で落車して左鎖骨と肋骨を骨折。1カ月の入院の後、今度は食道に潰瘍ができて1週間入院。約2カ月を不意にし、練習が再開できたのは11月下旬になってから。1月に実戦復帰して今回が3場所目になる。

 「疲れがたまっていた前回よりいい。現状でやれるところまで、しっかり走りたい」。準決9Rも果敢に出て持ち味を発揮する。

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2016年2月4日のニュース