シンボリ牧場・和田代表「大往生。眠るようにこの世を去りました」

[ 2011年10月4日 13:56 ]

1984年4月、皐月賞を快勝したシンボリルドルフと岡部幸雄騎手(左)
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 中央競馬史上初の無敗の三冠馬で、その強さから「皇帝」と呼ばれたシンボリルドルフが4日未明、余生を送っていた千葉県成田市のシンボリ牧場で死んだ。30歳だった。死因は不明だが、ここ2、3日は体調を崩していたという。

 シンボリ牧場の和田孝弘代表は「大往生だったかと思います。昨夜(3日)午後8時ごろ、体に震えが走るような状態になった。残念ながら本日(4日)午前3時、眠るようにしてこの世を去りました」とコメントした。

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