【宝塚記念】ハートビート、秋山「折り合い不安なし」

[ 2011年6月24日 06:00 ]

 【ハートビートソング・秋山騎手に聞く】

 ――この馬のセールスポイントは?

 「折り合いに不安がなく、好位をすんなり取れる器用さが最大の武器。僕はここ3戦しか騎乗していないが、凄く乗りやすい。もともと期待されていた馬で、本来の状態に戻ってきたということでしょう」

 ――前走(目黒記念)は惜しい2着だった。

 「勝った馬(キングトップガン)の流れになってしまった。相手は51キロで5キロの重量差があったし、力負けしたとは思っていない」

 ――週末は道悪になりそう。

 「僕が乗ってからはダートと道悪の芝で好成績を挙げていますが、相手も弱かったのも確か。本質的にはパンパンの良馬場が理想ですが、現実には道悪もこなしているので」

 ――意気込みを。

 「さすがG1というメンバー。凱旋門賞組を除いた現役最強馬が集まった感じ。相手は強いですが前々で流れに乗っていければ。出る以上はチャンスがあるので頑張りたい」

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2011年6月24日のニュース