【宝塚記念】難しい調整…人気馬“取りこぼし”も

[ 2011年6月24日 06:00 ]

 宝塚記念はグレード制が導入された84年以降、このレースでG1初制覇を飾った馬が14頭もいる。なかなかG1を勝てずに来た馬がここで悲願Vを決めるケースが目立つ。00年以降でも01年メイショウドトウ、02年ダンツフレーム、08年エイシンデピュティ、10年ナカヤマフェスタの4頭。蒸し暑さが増す時季で調整が難しく、梅雨時で馬場状態が微妙なため人気馬が取りこぼすケースも少なくない。体調重視のG1だ。

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2011年6月24日のニュース