【中山金杯】トウショウウェイヴ１２秒４で納得

　昨年の３着馬トウショウウェイヴは坂路３本目にオウエイファントム（３歳未勝利）、トウショウデザート（５歳１０００万）を３馬身追走。残り２００メートルで１馬身差まで詰めたが無理に追うことなくフィニッシュ。オウエイに首差遅れ、デザートと併入。１Ｆは１２秒４だった。

　「微調整程度。手応えは十分だったし、これでいい」と大久保洋師。昨年は１５番人気ながら初ブリンカーが効いて３着。今年も刺激を与えるために９戦連続で装着してきたブリンカーを外して挑む。