【中山金杯】セイクリッドバレー納得の１２秒５

坂路で追い切るセイクリッドバレー

　セイクリッドバレーは坂路で最終調整。２本目のラスト１Ｆを１２秒５でまとめた。「体は増えているけど、動き、気合は申し分ない。きょうは無理するなという指示だったし、時計はあんなもの（４Ｆ５４秒２）。走れる状態」と谷代助手。

　「あとは久々の２０００メートルがどうか。折り合いさえつけばと思っているが展開の助けも必要な馬だから」と控えめなトーンだった。