東京編22日のメイクデビュー(新馬戦)

[ 2008年11月23日 06:00 ]

<東京5R・新馬戦>レースを制したリリアーレ(右)

 ▼東京4R(ダート1400メートル)好位2番手を追走したシーフォーアイ(牡=岩戸、父ゴールドヘイロー)が、直線入り口で早々と先頭。そのまま後続に4馬身差をつけて楽勝した。「攻め馬に乗ってセンスの良さを感じていたが、その通りに走ってくれた」と松岡。「まだ重め残りだし、叩いてさらによくなってくるはず。パワータイプなので現時点ではダート向きでしょう」と評した。

 ▼東京5R(芝1400メートル、牝馬限定)中団で脚をためたリリアーレ(国枝、父キングカメハメハ)が、直線で3F33秒9の切れ味を発揮し先行集団を一気に差し切った。「強かった。理想的な競馬。きょうのレースは満点です」と後藤。「少し気性が勝った馬だけど、きょうのような競馬が続けられれば先々楽しみ」と絶賛した。次走はひいらぎ賞(12月20日、中山)を予定。

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2008年11月23日のニュース