禁止薬物メフェナム酸 門別競馬で検出

[ 2008年11月23日 06:00 ]

 北海道競馬事務所は11日の門別競馬7Rで7着だったキングハーモニー(牡2=石本孝)から禁止薬物のメフェナム酸を検出したと22日、発表した。同馬に失格と30日間の出走停止(他地区開催含む)、手当の返還などの処分を科し、所轄の門別署に届け出た。メフェナム酸は消炎、鎮痛、解熱作用があり、一般的には風邪薬として使用。先月には園田競馬の出走馬からもこの薬物が検出されている。ホッカイドウ競馬で禁止薬物が検出されたのは今年2度目。

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2008年11月23日のニュース