パックン 大谷と水原氏の深い関係に「米国の超お金持ちもパーソナルアシスタントは必ず近くに1人は…」

[ 2024年3月27日 14:04 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 米コロラド州出身でハーバード大卒のお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が27日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について初めての取材対応となる会見を開いたことについてコメントした。

 大谷は、声明を発表した11分33秒の中で、手元にメモを置き、「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。新たな水原氏のうそについても言及し、今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示した。米メディアの報道では、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された。

 パックンは、大谷と水原氏が深い関係を築いていたことについて、「僕は全く不思議に思ってないですよ。ハリウッドセレブとか米国の超お金持ちの皆さんもパーソナルアシスタントは必ず近くに1人は置きまして、細かい作業、光熱費関係とかちょっとした買い物とか全部任せたりすることがあるんです」と言い、「外国で暮らしてる身としては、外国語での手続き面倒臭いですよ。僕、小さな英会話学校に最初日本で勤めさせていただいたんですけど、その時に受け付けの人に口座を開設してもらって、通帳とかハンコを何度も預けてるんですよ。まあ横領するほどの金は入ってないから全く問題なかったですけど」と明かした。

 そのうえで「そこまで信頼関係あったら、こういうことになりかねないと思うんです。でも本人は友達として思ってる、付き合ってる水原さんにすごく裏切られた感があるでしょうね」とし「フィールド上のパフォーマンスにも影響が出ないようにと祈っています」と話した。

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