青学大2年ぶり総合V「箱根駅伝」 往復で約5896・7万人が視聴 平均視聴人数は約1632・7万人

[ 2024年1月4日 14:00 ]

大観衆が見守る中、優勝のゴールテープを切った青学大・宇田川(撮影・尾崎 有希)
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 2日と3日の両日に行われた「第100回箱根駅伝」の日本テレビでの生中継を、往復で約5896・7万人が視聴したことが4日、分かった。日本テレビが到達人数として発表した。これは、昨年大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」の第1部=4675・1万人、第2部=5285・9万人を上回る高数値。

 到達人数とは、個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を“見た”と定義し、全国(32地区)でどれだけの人がリアルタイムで番組を視聴(1分以上)したかを推計した値。重複はない。往路で約4475・4万人、復路で約4686・8万人だった。

 番組の放送時間を通じて、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した平均視聴人数は往復で約1632・7万人。往路では約1550・5万人、復路では約1703・2万人だった。

 第100回のメモリアル大会で、青学大が大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。

 なお、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は2日の往路(前7・50~後2・05)が26・1%、3日の復路(前7・50~後2・18)が28・3%、往復の平均が27・1%だった。

 世帯瞬間最高視聴率は往路で2日午後1時20分に記録した32・1%。復路は3日午後1時23分に記録した34・3%で、大観衆が見守る中、青学大10区アンカーの宇田川瞬矢(2年)がゴールテープを切り、待ち受ける仲間と抱き合う場面だった。

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