【紅白リハ】乃木坂46 1期生全員卒業、“新”体制で初紅白「着実に力を付けて過ごした1年」

[ 2023年12月29日 10:58 ]

<第74回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む乃木坂46(前列左から山下美月、井上和、久保史緒里、後列左から梅澤美波、賀喜遥香、遠藤さくら、与田祐希)=撮影・大城 有生希)
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 大みそか「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、「乃木坂46」が囲み取材に出席した。

 昨年の紅白で、齋藤飛鳥が卒業。1期生36人全員を送り出し、新時代への一歩を踏み出した1年だった。紅白はメンバー全員が出場する。キャプテン梅澤美波(24)は「夏のツアーで明治神宮球場で4デイズ、グループで成功できたり、新しいメンバー、新体制で挑んだ1年だった」と回想。今年の漢字1文字には「新」を選び、「着実に力を付けて過ごした1年だったので、これで紅白に挑みたい」とメンバーを鼓舞した。

 紅白で歌唱するのは、5期生の井上和(なぎ=18)が初センターを務めた「おひとりさま天国」。井上は「私は去年加入した5期生で、今年で紅白は2回目になる。だから不安だったり緊張もある」と本音を吐露した。それでも「『おひとりさま天国』自体は今年のツアー、ライブでたくさん披露しました。会場でもらった力を思い出しながら、全国の皆さんと盛り上がっていきたい」と意気込んだ。

 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

 ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

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