「絶食」で体に異変…粗品、過酷ダイエット終了　72キロから驚異の減量「ご心配をおかけしました」

霜降り明星の粗品
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　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が、29日までに公式YouTubeチャンネルを更新。過酷なダイエット“デスダイエット”を終了したことを報告した。

　粗品は今年3月、昨年12月から2月までの約2カ月間、独自に考案した「デスダイエット」を実施し、11キロのダイエットに成功したと報告。「デスダイエット」の内容は「ただの絶食」と説明し、危険がゆえに「おすすめしない」と呼びかけていたが、今月11日に「デスダイエット第2弾」を開始。26日に更新した動画の中で、「デスダイエットのしすぎで、体調を崩しました」と、断食を主とする過酷なダイエットにより体調に異変を感じ、「このあと病院を受診する」と明かしていた。

　その後、28日に「デスダイエット終了！」と歓喜の報告。「長きに渡りご心配をおかけしたデスダイエット、本日をもって終了でございます！」と笑顔を見せた。

　この日、新たなアーティスト写真の撮影を終え、「まだ言えないんですけど、とある仕事をしてきた」と説明。「（ダイエット開始前の）72キロが、紆余曲折あって…最終的に62キロに落ちました」と、10キロのダイエットに成功したと明かした。

　絶食を終え、粗品は「ダイエット中一切口にしなかった」という、ビール、カレー、ラーメン、焼肉丼、マクドナルドなどを用意し、「我慢してた飯、酒、暴飲暴食します！」と宣言。「過度な絶食からの過度な暴飲暴食は危険」という指摘があることは受け止めつつも、「我慢したから、ええやんな」と黙々と食べ続けた。

　「全部食べる！」と意気込んでいたものの、半分も食べきれないうちにギブアップ。「絶食により胃が小さくなった」と吐露し、「今後はこの小さくなった胃を大切にして、運動しつつ健康的にやせます」と宣言した。